2005-01-01から1年間の記事一覧

たわごと

プラシーボ効果というものがある。偽薬を病気の人に飲ませても、本当の薬だと思い病気が治ってしまう。 ということは、病気は自分が作り出しているものに過ぎない。 ということは、意識により世界を変えることができる。 私という存在は、意識であり自我であ…

デビット・アイク

第9章 呪縛牢獄からの さわやかな開放 自分自身の現実を生み出し、自分の運命を決定していくことは、核心においてはごく簡単な方法だ。要約すれば「与えた物は戻ってくる」ということになる われわれの心や感情は、様々な波長を持った数々の周波数と共鳴して…

幻覚の構造 藤田博史

僕たちは、手で何かを触るということは、その何かに触られていることだ。雑巾で掃除をするのは、雑巾で拭いているのと廊下が雑巾を拭いているのと同じこと。 視点の違いしかない。自分で声を出せば、聞こえるし、おならをすれば臭う。 しかし、モノを見つめ…

神との対話2

人として挑戦すべき最大の課題は「いまここで、あるがままに」ということだ。 ものごとを、でっちあげないこと!現在(つまりあなたが、考えるよりも先に、前もって<PRE>送られた<SENT>時についての考えを作るのをやめなさい。ただ、いま、そのときに身…

津留さんが心から伝えたかったこと

「望みは100%かなえられる」という話を聞いたとき、それは本当だろうかと意識を働かせるかわりに、別のアプローチをとることもできます。 「過去の経験に照らし合わせたら、これはにわかに信じがたい。しかし、これが本当であるならば、まことに都合がい…

何故、言葉はウソをつくのか

現在とのつき合い方は、一つしかない。過去を一切持ち込まないことである。それだけで、何でもでき、できなければ努力したくなる。 努力する価値があるのが未来なのである。一方、過去は、無意識化されて身体にしまわれている。 そのうえ過去を引きずると、…

和尚

心が鏡のようになったとき、私たちは神を見ることが出来るだろう。その時、全世界が私たちの中に入ってくる。そしてまた、全世界が私たちを写す鏡となる。 すると、いつでもどこでも自分自身が見られるようになる。しかし、全世界を鏡とすることは出来ない。…

和尚

老子より 天下の人が皆、美を美と知った時、そこから醜さが起こる。天下の人が皆、善を善と知った時、そこから悪が起こる。 つまるところ有と無は互いに補い合って成長し、難と易は互いに補い合って完成し、長と短は互いに補いあってコントラストをかもし、…

津留晃一さん

本日、英光舎様より津留晃一さんの本を2冊購入。 いろいろ、津留さんについて書いてきましたが、いまだに一冊も読んでいませんでした。 この世界は、自分の考え方の 反映である。 最初のページに、ズバッと核心が書いてある。もっとも、僕はこのことはヌー…

成功哲学

過去形で願うと、その願いは叶う。 これが、不思議。たぶん、イメージしなくても、強い想いがあれば言葉だけで叶うと思う。 言葉には、それだけの力がある。 だから、言葉を否定的に使うとそのことが実現してしまう。 人を呪わば、穴二つ。 この世界が、言葉…

見ることの哲学 見るぞパンティ

他者は自己の鏡像と連続的な存在であり、メルロ・ポンティのいうように、われわれは相互にまなざしを調整して、相手の身体において、わたしの「精神の双生児」を見出すのである。 双生児ーというのも、われわれはあいかわらず他者の<見ること>そのものの経…

サージアスの死神

主人公の華田は、パソコンでイラストの仕事をしている。ありきたりの日常のなか、昼飯を食いに外に出る。 そこに、水滴が落ちてきた。それとともに、人がビルから落ちてきた。 頭蓋骨に穴の開いた奴のナミダが、華田をぬらしたのだ。それとともに、彼は落ち…

津留晃一さん

津留晃一レポートより これまで人はまず社会というものがあって、その後に自分が生まれ出た、という観点から世界を捉えていました。その観点から見ると、「そうなっているから信じたのだ」と思うでしょう。そこで新しい観点の導入をしてみましょう。視点を変…

コトタマ万華鏡

コトタマ万華鏡 三橋一夫この本は、コトタマで世界を解釈する本です。読みやすいけれど、一つ一つの言葉の意味を考えているとわけがわからなくなります。 日月神示とヌース理論、神聖幾何学を結ぶという、画期的な本といえるでしょう。 この本に昨日書いた、…

鏡は上下左右ではなく、前後を逆転させる。それは、それぞれ、その方向に矢印を立てれば、わかることだ。 では、鏡から一メートル離れた位置で、自分の顔をみることにしよう。自分と自分の鏡像の距離は何メートルだろうか? 2メートル 鏡まで一メートル 鏡の…

へろへろ

四足から直立歩行になったとき、お尻がよく見えなくなった。そこで、女性の胸がお尻の様な形になったという。 花とは、植物の生殖器である。 以上のことから、人間の顔というのは生殖器の代わりではないかとの推測がされる。 目 と 口 女性はこぞって、目と…

あべこべの世界

僕たちは、何か原因があって、結果があると思っている。 果たして、そうであろうか? 今回の列車事故でも、現在わかっているのは結果だけで、正確な原因というのはいまだに調査中である。 事故があって、初めてその原因があるわけで、 事故なしに、原因はな…

ヌースセオリー

cave syndrome より引用 >視野空間(知覚正面)とは全く持って奇妙な空間である。科学的に見れば、視野空間は網膜に映った外界の風景像と見なせよう。しかし、そんな説明はヌース理論の見地からすれば全くの妄想、子供だましにほかならない。いゃ、もっと言…

鏡と皮膚 谷川渥

僕は、「世界は鏡である」と主張しているため、鏡というタイトルがつくだけで手にとってしまう。 この本は、スリリングでわくわくさせてくれる本です。 瞳とは人見である。他者の目を見ると、確かに瞳に、私が写っている。 相手はその瞳を通じて、私である人…

幸せになる方法

あなたの幸せが、僕の幸せです と以前の文章で書いたら、口説きの文句ですねといわれた。そういう文脈ではなかったが、口説きの文句としても最高の部類に入るかもしれない。次回は使いたいものだが・・ 僕は、エゴイストで自分だけが幸せになりたいと思って…

心にトゲさす200の花束

心にトゲさす200の花束 貧しい物は、金持ちになりたいと思い 金持ちは、幸せになりたいと思う。 独身者は、結婚したいと思い 結婚した者は、死にたいと思う アン・ランダース 女は結婚式の前に、男は結婚式のあとに泣く ポーランドのことわざ 結婚すると…

波動

量子物理学で素粒子は、その位置が特定できない。一番小さい存在である素粒子は、確率でしか存在していない。 それは、波の性質を持っているということでもある。 だから、この世界は波動で出来ているという説明がなされる。 波動の特長は、 同じ波は、同調…

一瞬で幸せになる方法

この世界は、鏡で出来ている えっ、なんでと思うでしょうが、「この世界が鏡で出来ている」と思って自分の周りを観察すると納得できます。 幼稚園児とお話するとき、立ったまま「吉川君、君の洋服は汚れているよ」とは普通いわない。「ぼく、どうしちゃった…

糞便について

ラカンのいう対象aである糞便や小便・汗その他分泌物。もちろん、分泌物だから対称aであるわけはなく、「私であって私でないもの」としての糞便である。 海でくらげに刺されたことはないが、くらげに刺されたとき何もなければ小便(アンモニア)をかけるとよ…

アンチオイデプス

哲学の部屋 ヌースセオリーに上記の部屋の案内があった。アンチオイデプスとは、浅田彰が80年代に紹介したフランスのドルーズとガタリの書いた難解な本のことである。その概念が簡潔にまとまっていたので、再考してみました。 最初国家は、「原始土地機械」…

津留晃一

津留晃一 レポートより>貨幣経済社会とは基本的には奪い合いの仕組みですが、お金のない社会では、人は与えあわない限り生きていけません。「お金なんかなくても生きていけるのだ」と、誰かがそんな生き方の手本を示すことによって、これまで通りの生活に嫌…

9.11のビデオ

映像はすべてテレビで放映されたもので、特撮ではない。というより、当時テレビで散々見たものだ。 ペンタゴンに墜落した旅客機の残骸はなく、その壁の大きさが旅客機の大きさと違うということは誰もが疑問に思うところだ。 さらに、このビデオではそのペン…

あべこべの世界

誰かを好きになったとします。そのとき、かわいいから好きになったとかやさしいからとか、いろいろ理由をつけるわけです。「僕は、彼女のやさしいところが好きなんだ」ってね。 でも、そうではない。最初に好きになったから、あとからいろいろと理由をつける…

ヌースセオリー

>ヌースセオリー書き込みより 自我(ψ*6)とは主体(ψ5)が他者(ψ6)の眼差しを借用することによって生まれている想像的産物(ψ*6)である。 他者(ψ*5)もまた、他者(ψ5)の眼差しとして解釈された想像的産物(ψ*5)である。真の主体(ψ5)とは他…

20世紀の美術と思想

20世紀の美術と思想 2005年04月11日 ジョルジュ・ブラック「アトリエIX」 「私は、ひじょうに大きな発見をした。 私はもうなにも在るとは思わない。 事物は、それら相互のあいだに、なおかつそれらと私のあいだに調和のある関係がないかぎり、私にとっては存…