2005-05-04から1日間の記事一覧

鏡と皮膚 谷川渥

僕は、「世界は鏡である」と主張しているため、鏡というタイトルがつくだけで手にとってしまう。 この本は、スリリングでわくわくさせてくれる本です。 瞳とは人見である。他者の目を見ると、確かに瞳に、私が写っている。 相手はその瞳を通じて、私である人…