成功哲学

過去形で願うと、その願いは叶う。

 これが、不思議。たぶん、イメージしなくても、強い想いがあれば言葉だけで叶うと思う。

 言葉には、それだけの力がある。

 だから、言葉を否定的に使うとそのことが実現してしまう。

 人を呪わば、穴二つ。

 この世界が、言葉で出来ているから、言葉に力があるのか。

 言葉とは、音・波動だから虚構の空間にその波動を満たすのか。

 中世とか、貧弱な暮らしをしていたなどど進歩史観で見るけれど、古代・中世では言葉が今より力を持っていた。

 阿部晴明とか、言霊で呪術をして活躍していて最近話題にもなった。


 イメージといえば、こいつだけは会いたくないなあと念じると必ず来る奴がいる。そいつの顔をイメージするから、来るんだなあ。

 うわさをすれば、影。

現実世界とは、自分の意識が作りだしているものなのだ。どのように、お話すれば論理的な説明ができるだろう。皆さんも、たいていの人がいつも同じような悩みを抱えていることには、気づいておられることだろう。

 何故そうしえt同じ人が同じ問題に悩まされつづけることになるのか、不思議に思われたことはないだろうか?

 お金の問題を抱える人は、つねにお金の問題につきまとわれ、人間関係に問題がある人は、いつも人間関係になやまされる。

 まるで、一人ひとりがそれぞれに自分の専門の問題を分担しているように見える。


 自分の問題に気づいている場合も、そうでない場合も、そうした現実は自分の意識が引き寄せているのである。

 そのような状況を生み出す元になる観念を手放さない限り、繰り返し同じ問題にみまわれ続けることになる。

 無意識を明確な意識に変えない限り、それはあなたの歩みを誘導していくことになる。それを、人は運命と呼ぶ。


 スピリチュアルマーテティング ジョー・ビターレ 

それで、ふと思ったんですが、お金持ちになったという言葉を発するいうことは、潜在的にお金持ちではないという思いを生じる。

 作用反作用の関係が、言葉でも生じる。

 私は幸せだと思うと、不幸せという思いが潜在的に生じる。

 そうでないと、この世界自体がめちゃくちゃでまんがな。

 「私が幸せである」から「幸せだなあ」

 「私はついてる」から「ついてる」

 主語をはずすことで、このジレンマから抜けられる。